廃車時にナンバープレートを記念に残せるって知っていますか?
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もう手に入らない特別仕様ナンバープレートや、思い入れが強いナンバープレートは、廃車しても記念に持っておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。
ここでは廃車時にナンバープレートを手元に残しておける「ナンバープレートの記念所蔵」について説明します。
ナンバープレートの記念所蔵とは
以前は廃車する時には、陸運局にナンバープレートを返納しなければいけませんでした。
これは、ナンバープレートが犯罪などに悪用されるのを防ぐために、法律で義務付けられていたのです。
しかし「ラグビーW杯2019」の開催に伴い、2017年に「ラクビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」が交付され、これをきっかけにナンバープレートが所有者に返却してもらえる「記念所蔵容認」という制度が出来ました。
この制度はラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックなどの特別仕様ナンバープレートだけでなく、普通のナンバープレートでも返却してもらえるのです。(一部例外あり)
以下のような思い入れの強いナンバープレートがある方にはとても嬉しい制度ではないかと思います!
- ・もう手に入らない特別仕様のナンバープレートなので残しておきたい
- ・誕生日や記念日、語呂合わせで希望ナンバーを取ったので残しておきたい
- ・故人の車のナンバープレートを形見として残しておきたい
- ・初めて自分で買った車のナンバーなので思い出として残しておきたい
ナンバープレート記念所蔵の際の手続き
ナンバープレートを返却してもらえると言っても、自由に取り外して持ち帰れるというわけではありません。
不正使用防止の為に「破壊措置」と言われる処理をしなければなりません。
所有者に返却されたナンバープレートが犯罪などに悪用されるのを防ぐため、直径4cm以上の穴あけ処理が必要となります。
この手続きは陸運局でも行うことが出来ますが、平日の限られた時間内に都合をつけて行かなければいけなかったり、手続きに時間がかかったりと色々と面倒です。
日本廃車センターでは廃車手続きとナンバープレート記念所蔵手続きが同時に行えます!
日本廃車センターでは破壊措置や陸運局での手続きなど、ナンバープレート記念所蔵に関わる手続きを3,500円(税込)で承り、お客様にナンバープレートを返却致します。
廃車手続きと同時に行えますので、ナンバープレートを残しておきたいという方は、是非お気軽にご相談ください!
まとめ
愛車には様々な思い出が詰まっていますが、車をそのまま残しておくのは難しいものです。
ナンバープレートでしたら、お部屋のインテリアとして飾っておけるので、是非ご検討・ご相談ください。
この記事の監修者
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日本廃車センター 代表
羽田 敬一
誠実さでは誰にも負けません。親身になってお話しを聞くことをモットーに お客様が笑顔になって頂けるよう、頑張っています。
お客様の廃車・事故車に関する不安、お悩みを解消する情報提供も行っております。 日本廃車センターでは、ささいな疑問でもお答えいたしますので、ぜひ当店にご来店ください。
【経歴】
2020年 日本廃車センター代表就任
廃車業界14年、合計5000台以上の廃車買取業務に携わっております。
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